おはうーございます!
掛川マラソンのゲロッパ地獄から約1ヶ月以後、
初めてのウルトラマラソンに出走する機会を得ることができました。
この回りくどい言い方の理由としては・・・
エントリーまでの経緯
職場の方と、6月に開催される『飛騨高山ウルトラ100K』に参加することになりました!
しかし、100Kへの耐性がないままに大会に出るのは流石に無謀なので、1ヶ月前に開催される武庫川ユリカモメウルトラ70Km(以下、武庫川70K)マラソンに出ることにしました。
実は、何かしらの理由で僕は大会に参加することができませんでした。しかしラン友さんの知人が急遽不参加になるということだったので、その方の名前を背負って代走することに。
ありがとうございます!
武庫川70K
武庫川70Kは、河川敷を往復するコースとなっています。平坦で走りやすい反面、景色が変わらない点や未舗装地帯もあるため、徐々にランナーの足を削っていくコースとなっています。
当時は1周17.5Kmコースを4周。制限時間は8時間30分(関門:56.5Km 6時間50分)となっていました。
現在は値段が8000円となっており、高騰化するマラソン大会ではリーズナブルな値段となっております。ウルトラマラソンに挑戦するなら、武庫川で1度心身ともに鍛えるのがおすすめ。
前月のランニング (4月:188Km)
掛川マラソンの影響もあり、走行距離が伸びています。
掛川マラソンの4日後に21K。その4日後に21Kラン。
残りは通勤ランや5Km程度のランニングで繋いでいます。
5/1に10Kほどランニングをして、前日休んで武庫川70Kを迎えます。
結果
40Km手前でDNF(Did Not Finish:途中棄権・リタイア)。
マラソン大会初のDNFを致しました。
振り返り
当時僕は、ペースに余裕があるキロ5:30あたりでいこうと考えていました。ペースメーカがいたので、序盤は走りやすかった記憶があります。
0~20Km
序盤はペースが安定しない。
20Kまでは少しずつ安定していましたが、ここから身体の異変が。。。
21~39Kmまで
少しペースが戻るものの、キロ6分程度まで落ちます。
一気にペースダウン。そして折り返してスタート/ゴール地点でDNF
因みにこのときの完走率は60%を切る。NAHAマラソンも驚きの完走率の悪差を記録。
振り返り
実はスタート前から、痛恨のミスを冒していました。それは、帽子を被っていなかったこと。
ガーミン天気では晴れ18℃と書かれていましたが、実際は太陽があり、日陰もなかったので体感的には+5℃といったところか。
最後の10Kはかなりフラフラで、命の危険を感じました。DNFした後は、ものすごく気分が悪く、仮設トイレに引きこもって嘔吐しっぱなし。暑さにやられ、手足、唇あたりが痺れていました。脱水症状の可能性が高いです。めちゃクソ臭かった仮設トイレが、その時は天国に思えました(自由に吐ける意味で)。
僕がリタイアした後、ラン友さん2人は何とかボロボロになりながらもゴール。ほんとにまだまだ追いつけないなぁと感じるとともに、マラソン後になぜ吐くのか、真剣に考えるように。
唯一良かったのは、帰りはラン友さんはボロボロで運転できる状態ではありませんでした。が、その時には僕もある程度体調が回復しており、運転できる状態だったので、2人を乗せて無事帰宅できました。
1ヶ月後に今回より+30Km多い『飛騨高山ウルトラ100K』が迫っています。 うーじぇ~、完走できるのか。。。
そしてラン友さんの知人の方、完走できずに申し訳ありません・・・。
その一歩が未来を拓く。 ではまた!