おはうーございます。うーじぇ~です。
まだまだ僕の過去の思い出話が続きます。気長に見てってください^^。
先月の武庫川ユリカモメウルトラマラソン70Kから約1ヶ月。いよいよやってきました。 人生初となる100Kmウルトラマラソン。武庫川70Kのときは、40K手前で生命の危機を感じて初のDNF。脱水気味で嘔吐の連続でしたが、あれはあれでいい経験になりました。。
その武庫川より+30Km長い100K。当時僕が何を考え、どう立ち向かったのか。記憶を 掘り起こしたいと思います。
HIDA TAKAYAMA ULTRA MARATHON
(24.1.19時点)
エントリー
2023年12月25日(月)18時~ 2024年3月29日(金)23時59分まで
大会の結構ギリギリまで募集されています!
参加料・参加資格
100km:¥22,000(AM4:45/5:00 START)
71km:¥18,500 (AM5:15 START)
※参加料には返金補償制度、スポーツ傷害保険料を含む。定員に達し次第しめきり。
ちなみに2017年の100Kの部は、19000円でした。。
制限時間は、100Kは14時間(19時まで)。71Kの部は11時間(16時まで)。
・大会当日18歳以上でフルマラソン完走経験のある健康な男女
・水分を携行できるボトルと携帯カップを持参すること。
※紙コップでの給水提供はありません。
※最低限の補給食、防寒具、雨対策
コロナの影響で、ボトルやカップの携帯が必須に・・・。う~ん、めんどくさい。
フルマラソンの完走経験という100Kに対してはかなりゆるい参加条件。
HIDATAKAYAMA では、フルマラソンでは出ないくらい豊富なエイドがご用意されています!
コース・高低差
ご存知のランナーさんもいるかも知れませんが、飛騨高山をぐるっと1周する1wayコース。そして山も登ったり、階段を登ったりとかなりの高低差があります。
さすがにフルマラソンのときと比べ、標高差が比較にならないほどあります(笑) もはや山登り。
大会までの調整
大会先月(5月)の月間走行距離は209Kmほどでした。うち40Kは武庫川70Kですので、ウルトラマラソンにしてはあまり練習していない感じ。
ただ、普段はキロ5を切るようなペースで走っていますが、キロ6~7までスピードを落としてウルトラ仕様の練習を意識。
そして大会1週間前には人生初の40K走を実施。
本来なら中6日で40K走は、実力的にやるべきではなかったかと思いますが、ラン友さんが40K走をするのをみて、自分もソロで実施。
結果
13″27 完走!!!!
振り返り
武庫川70Kの経験から、『とにかく、楽しみながら走る』を心がけて挑みました。
普段フルマラソンでは持たないスマホをもち、時に景色を写真に収めながら楽しく無理のないペースでランニング。
そして10K毎に軽くストレッチをして、身体を解していきました。
当時スマホで撮っていた写真は、残念ながらデータが紛失しておりました。
楽しみながら走りながらも、60Kmからの千光寺「いや、フルマラソンでもこんな坂歩くわ!」だったり、階段があったり、大自然があったり、前日の睡眠不足から歩くと眠くなったり。。。
色んな経験をさせてもらえました。70K以降はかなりしんどかったですが、あと30Kmしかないやん・・・と感覚がおかしくなる始末。ゴール直後、流石に泣きそうになった。
流石に体はボロボロになりましたが、やばい痛みもなく無事に完走できてよかったです!
金メダルが大きい!(OKINAWAマラソンのメダル比較)
100Kmウルトラマラソンは、単にフルマラソンの延長ではなく、様々なドラマが有り、心身の調整の仕方も異なり、似て非なるスポーツだと確信しました。
フルマラソンとは別の刺激を求めている貴方、ぜひ、一度は挑戦してみてはいかがでしょうか。
その一歩が未来を拓く。 ではまた!