おはうーございます!
マイペースでブログを書き続けているうーじぇ~です。
今回は、2度目の挑戦となるいびがわマラソンについて綴っていきます。
大会に関する情報は、上記にて掲載しているので割愛
当時の心境
前回の記事でも書いたような気がしますが、このとき僕はとにかくサブ3.5を狙っていました。理由は、ラン友さんと別府大分毎日マラソン(通称:別大)に出ること。
この別大、公認の大会で設定基準を突破しなければ参加できません。フルマラソン以外にもハーフなどで設定記録を突破すれば参加できるのですが、スピードがない僕にとってののぞみはフルマラソンで参加記録を突破すること。
それがサブ3.5なのです。
そしていつかの大会でラン友さんに言われた「早くサブ3.5を突破して一緒に走ろう」この発言が僕の走る原動力でした。
大会までの練習内容
あざいお市ハーフマラソン(10.08)以降の練習11/9~14
因みにこのとき、ペースを上げるのを課題としておらず、長い距離を一定ペースで走ることを課題として試行錯誤しながら取り組んでいました。
ハーフ後2日目にしてキロ5’10で13Km走っております^^;
10/12に至っては、キロ4’47で走っている始末。
(10/14~10/25)
15日は雨が降っていたらしく、ジムのランニングマシンで22Km。
翌日も狂ったように公園(1週2Kちょい?)をハーフ走。因みに内容は、、
~10K:キロ5’00→4’40
~21K:4’40→4’30
かなり負荷をかけています。
その後は6日ほど休暇
おそらく走れない用事でもあって、ドカ走りしてしまったかな?
~大会前日まで
ちょっと画像にはなかったのですが、10/25に高強度トレーニング(12.5K キロ4’21)も実施。
高橋尚子ロードで24K(ave 4’57)
11/7に金華山でハーフの距離を走っています。この金華山コースがかなりの曲者で、ほぼほぼアップダウンしかありません。勾配はたしかMAX8%もある坂も存在。
ひとつのやまで片道ワンウェイコース。これを2往復して計4回山登り。。
そしてこれだけ走って、大会まで疲労抜きがたったの3日(笑)
結果
タイム:3:33 ★PB★ (前回より-11min)
順位はぼかしています。
総合:590番台/4567人 年代別:20番台/272人
大幅にレベルアップはしつつも、サブ3.5のかべに跳ね返される・・・。
振り返り
9月~10月にハーフマラソンを入れつつ、10月半ばからはスピード練習、距離走を行ってきました。正直今思うと(2024年現在)、オーバーワークな気もします。
それでも故障なく身体も練習を消化できたのはとても収穫があったことだと思います。結果としてはサブ3.5未達となりましたが、自己ベストを更新できたことは大きな一歩だと思います。
ちなみに今回の作戦について、過去うーじぇ~は以下のように綴っております。
実際のペース
まずはリアル振り返り。
ちなみに僕は、マラソン大会の完走証・メダル・一言メモをファイリングしています。過去の体験や完走タイムを見るとその時の光景が浮かんできます^^。
だいぶ初期の記録は、完走証くらいしか残っていませんが・・・(笑)
(~29Kmまで)
前回は、完走後にゲロッパしてしまったので、今回はしっかり作戦を考えて、コース的に楽そうな26Km地点よりタイムを上げる作戦へ。
(~Finish)
後半に4分後半~中盤まで攻めるものの、前半守りすぎていた分の付けは返せず。
過去の大会と比較
去年走った揖斐川マラソンと、今年の記録を比較してみます。
縦軸が1Km走るのに費やした時間なので、折れ線グラフが上がるほどペースは早くなります。横軸は5Km毎の距離です。
今回は見事なネガティヴスプリット(後半ペースアップすること)。全体的にもペースは上がっています。
それ以上に、全体的にペースが上がっているにも関わらず、気持ちが折れずに最後まで走りきれたのはかなりの収穫でした。序盤守りに入ってペースを緩めたことが、後半のペース上げにつながったと考えられます。守りに入ったにも関わらず、去年(2016年)よりもペースが上がっているのも、直近の距離走やハーフマラソン大会でスピードを磨いたためだと考えられます。
ハーフ大会やハーフ以上の距離を走ることで、距離に対して身体が適応したと考えます。
あまり強度の高い練習をすると身体が適応しにくくなるのですが、今回はしっかりと適応できたのかなと感じています。しかし、キロ4中盤あたりで走る練習をしているにも関わらず、サブ3.5(4’57m/km)を切れなかったのは、完全に練習を吸収できていないとも考えられます。
うーん、マラソンは奥が深い!
今回はデータがわりかし残っていて、ネタがたくさんあったのでたくさん書くことができました。
引き続き、ゆる~く書いていきたいと思います。
過去のに出た大会はまだまだあるので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
その一歩が未来を拓く。 ではまたっ!