おはうーございます!
うーじぇ~です。
今日は珍しく、資産形成について語ろうと思います!
まずは僕の目標であるSIDE-FIRE(サイドファイヤー)について語ろうと思います。
ランニング・マラソンカテゴリーだと結構真面目に(?)書いていますが、資産形成カテゴリーは日々のことをつらつら書いていけたらいいなと思っています。
ダラダラサイコー!
FIRE(ファイヤー)の考え方
そもそもFIREとは、Financial Independence,Retire Earlyの略語で、 つまり経済的自立や早期リタイアを意味します。
有名な基準としては、25年分の生活費を確保した状態などが基準に当たります。
上記の例でいえば、
・月20万円 → 年間240万円 → 25年分で6000万円
・月30万円 → 年間360万円 → 25年分で9000万円
ちなみにこの25年分というのは、「4%ルール」という考え方に基づいて算出されています
4%ルール(インデックス投資の出口戦略の一つ)
米国のS&P500株価指数の成長率7%から、米国のインフレ率3%を引いたもの
例えば、S&P500を1000万円分保有していると、翌年には1000万+1000万+7%=70万実際には物価の上がりを差し引くと、70万ー30万=40万
年40万円使ったとしても、元本1000万円は減らないことになります。
実際には年40万円で暮らしていける仙人は、世間で言う例外に当たると思うのでここでは除外。
元本の4%以内で生活できれば、資産は減らずに生活できるということは上記で示しました。その4%以内の金額で生活できるようにするためには、支出の25年分をインデックス投資で保有している必要があるということです。
インデックス投資の元本6000万円*4%=240万円
月20万円の支出で抑えられる人は、6000万円を超えるとFIREできるということです!
あくまで理論的な計算の元で成り立つ考え方なので、投資対象によってもその時の経済状況によっても異なる可能性はあります。ただ、S&P500の成長率が7%である点は常識の範囲内であると思います。
そう、それがSIDE-FIREなのだッッ!
SIDE-FIRE(サイドファイヤー)について
SIDEーFIRE(以下、SIDEファイヤー)とは、労働収入+資産運用額で生活していくこと。つまりは生活費の半分程度を働いて稼ぐという考え方。
先程のFIREは完全に働かずに不労所得のみで生活できる状態のこと。
そしでサイドFIREは足りない金額分を働いて補っちゃおう!という状態のこと。
メリット
1.備える必要のある金額が減る
ぶたーじぇ君の場合、月30万円支出するのであれば9000万円が必要になります。これの半分を労働で賄うとすると、4500万円で済むようになります。
4500万円を15年で貯める計画とすると、4500万/15年=1年辺り300万資金を貯めると、15年でサイドFIREが視野に入ります。
あくまで15年計画としているだけで、20年計画だと年あたりの貯蓄額も減り、ハードルは下がります。
2.働くことで心身ともに健康になる
働く事自体のメリットです。多少の運動や他人とのコミュニケーション、社会とのつながりはお金に変えられないメリットが有ると僕は思います。ボケ防止にもなるし^^。
しかも、半分を資産運用で賄えるので、無理に自分の嫌いなところで働く必要もありません。
ちなみに、働く=嫌い という考え方ではなく、働くうえで過度なストレスや労働などが嫌いという人のほうが多いのでは??
社会とのつながりに関しては、実際の僕の経験からも必要なことだと思います。
少し脱線しますが、転職活動中に無職の時期がありました。最初は働くことから開放されて嬉しかったのですが、3ヶ月以上も経つとしんどくなり、しまいには働きたいなと思うようになった経験があります。(当時は転職活動で勉強ばかりしてました・・・。)
3.緊急時にある程度労働収入でカバーすることができる。
サイドFIREをしたとして、その時の株式市場が大暴落している可能性もあります。
そのような状況で株式資産を削って生活費に当ててしまうと、生きているうちに株式資産が枯渇する可能性もあります。
枯渇した時点で、おそらくだいぶ年齢が高くなる可能性もあります。貴方はその時に働けるでしょうか・・・??
そういう意味でも、働いても働かなくても良い状態を保てるサイドFIREはおすすめできると言えます。
いかがでしょうか。
人それぞれの価値観があれば生活スタイルも有り、当然目指すゴールも異なります。
ただ僕は何事にも変えがたい「自由」がほしいです。そしてその自由を得るために
サイドFIREなら自分が背伸びすれば達成できるのではないか。と感じています。
仮に達成できなかったとしても、その過程で形成されたライフスタイルや考え方は決して無駄にならないと信じてます。
皆さんの一つの生き方の1つとして、参考になれば幸いです!
その一歩が未来を拓く。 ではまたっ!