おはうーございます!
11月に自己ベストを更新できたうーじぇ~です。
いや~、久々のフルマラソン自己ベストは嬉しいですね!
自分の今までの練習が正しかったことが証明された感じがします。
そういう気分で意気揚々とNAHAマラソンへ出走しました。
このNAHAマラソンも気づけばもう6回目になります。
NAHAマラソンについては、特に今まで紹介されなかったので紹介したいと思います!
それでは、う~、いってみよう!
NAHAマラソンについて(2024年時点)
沖縄で開催されるフルマラソン。県民の位置づけとしては「お祭り」と位置づけている方も多いと思います。
ガチのランナーさんは他県と比べると少なく。「昨日3時まで飲んでた」「練習はしていないけど参加してみた」といったランナー(?)さんも少なからずいます(笑)
ちなみにこの友人はハーフで関門にかかりました。
気温も過去10年で20~28℃前後になります。湿度は60~80%と高め。
天気によって感じる体感は数字以上になります。特に晴れてて湿度が高いとかなり厳しい戦いになると覚悟して望んだほうがいいです。
詳しくは過去に書いた記事を参考にしてください。
上記のことも有り、完走率は70%前後とマラソンにしてはかなり低いです。
エントリー
一般:9800円
65歳以上:7800円、
18歳以下(高校生)/7800円(大会当日満16歳以上)
昔は一般でも600~7000円台だったと思うのですが、値上げの波にには逆らえず、値上げ・・・。
参加人数
このNAHAマラソン、日本でも屈指の参加人数です。
その数なんと30000人!!
人数の割に道幅が狭く、人を抜くのも一苦労しますが、この日は道がランナーでうめつくされ、カラフルに彩られます。
高低差
こちらはNAHAマラソンHPを参照にしてます。
前半(~8K):微妙なアップダウンはあり
中盤(~21K):徐々に登りが多くなる
後半(~42K):平坦部分が多いが、最後に登りがある
ランナーあるあるですが、序盤は人も多くMy paceで走ることができないことや、体力も有り余ってるのでついついオーバーペースになりがちです。
中間地点に差し掛かる頃には歩いている人も多く、中間地点が一種のゴールとしてDNFされる方も多いです。
後半戦は降りと平坦部分がメインとなります。この平坦コースが中々の曲者。というのも、道がひらけていて先まで見えてしまうので、心が折れそうになります。
加えて、大多数の人は12時超えの時間帯になるため、暑さのピークも迎えます。
大会までの練習内容
前回のいびがわマラソン(11/12)以降の約3週間の練習内容となります。
フルマラソン中6日で金華山修行。金華山については、前回の記事をご覧ください!
その後もジョグやランニングを10K以上こなし、再び金華山で武者修行。
持ち前の回復力(?)と行動で練習に精がでております。
どうやら登板走で脚力強化している模様。
ちなみにこの時期の金華山は12~13℃程度で、かなり気持ちよく走れます。
ちなみにこのときラン友さんから、「もう金華山に住め。仕事もこれくらい必死に頑張れたら・・・」と辛辣なコメントを頂いています(笑)。
残念ながら、情熱のないものは追い込めません。
そして最後の疲労抜き
・・・というか大会5日前まで追い込んでるじゃないか・・・・。
ちなみに11月の走行距離は290Km over(フルマラソン込)
結果
ゼッケン番号『D』
グロスタイム:3’57:XX
ありゃりゃ~?前回のいびがわマラソンより大幅ダウン。
振り返り
まずは、改めてコースの確認と実測値を考察していきましょう。
START~18Kまで
3Kまでは自分のペースで走れない模様
その後は8K以降からの登りにも屈せず、順調にサブ3.5ペース(4’57min/km)を刻んでいます。
~FINISHまで
ハーフ地点を過ぎて下りはペースを維持できたものの、26~28km地点で脚がもたなくなり、いわゆる「30Kmの壁」というやつに早くも差し掛かります。
記録が狙えないなら楽しめばいいじゃない!ということで、エイドを楽しみました。
練習を積んだにも関わらず快走できなかった要因として、
1. 疲労抜きができていない(レース5日前まで追い込んでいた)
2. 序盤からオーバーペース(曇りだから舐めていた)
3. NEWシューズ(薄底?)で衝撃が強すぎた
の3点が考えられます。
今だからわかることとして、マラソン1ヶ月前にどんなに頑張っても、そこまで記録は向上しないと考えます。むしろ故障のリスクが上がるだけだと考えます。
オーバーペースは、暑熱順化していなかったか。身の丈に合うペースで走らないとしっぺ返しが来るのは当然。
NEWシューズについて、具体的にどんなシューズはいていたのか覚えていませんが、僕の持っているシューズの中で、おそらく「ターサージール6」だと推察されます。
ちなみ完走後も気分が悪くなり、ゲロッパ・・・。
この大会を通して、改めて疲労抜きの大切さが身にしみました。大会を通して、収穫があるのは嬉しいことですね!
それを次に活かせるかどうかは自分次第ではありますが、目標のサブ3.5に向けて頑張りますよ~!
その一歩が未来を拓く。 ではまたっ!